<Header>
<Author: 李拯>
<Title: 退朝望終南山>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 朝より退いて終南山を望む>
<BookPage: 366-369>
<UsedPage: 4>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
紫宸朝罷綴鴛鸞，
丹鳳樓前駐馬看。
惟有終南山色在，
晴明依舊滿長安。
<End Poem>
<Translation>
紫宸殿における朝見の儀を終えて、文武百官は肅々として行列正しく退出した。自分もその一人として外へ出ると、丹鳳門の前で馬をとめて南方を眺めた。ここは高臺の地なので遠方がよく見える。ああ、何もかも變わりはてた世の中に、ただ終南山だけは昔のまま晴れて明るく、長安の町中にそのみずみずしい姿を見せている。 
<End Translation>
<Formatted Translation>
紫宸殿における朝見の儀を終えて、文武百官は肅々として行列正しく退出した。
自分もその一人として外へ出ると、丹鳳門の前で馬をとめて南方を眺めた。
ここは高臺の地なので遠方がよく見える。ああ、何もかも變わりはてた世の中に、
ただ終南山だけは昔のまま晴れて明るく、長安の町中にそのみずみずしい姿を見せている。 
<End Formatted Translation>